BBQ&S-BBQ

Bogus Beethoven Quartet & Special Bogus Beethoven Quintet
CALENDAR
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
無料ブログ作成サービス JUGEM
<< ドイツ流のK.581 | main | 2/17練習(S-BBQ-クラリネット五重奏曲) >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |↑PAGE TOP
弦楽五重奏曲イ長調K.581!?

ノルウェーと海外から優秀な芸術家を集め毎年開かれるリソール室内楽フェスティヴァル
で今年紹介され大きな成功を収めたのが、Simax Classics が世界で初めて録音した
モーツァルトの“ヴィオラ”協奏曲と“イ長調”弦楽五重奏曲。

協奏曲は1802年、五重奏曲は1803年。いずれもオッフェンバッハ・アン・マインの
ヨハン・アンドレが編曲版の楽譜を出版した。ともに編曲者不詳。
協奏曲のほうは、ベートーヴェンかフンメルが編曲したと推測する音楽学者もいるそうだ。
五重奏曲は、クラリネット・ソロのパートをヴィオラ・ソロと第1ヴァイオリンが分担する。
Simax Classics のプロデューサーによれば
「五重奏曲は弦楽だけの曲としても立派に通用する」とのことだが果たしてどうか。

クラリネット協奏曲 イ長調 K622(ヴィオラのための編曲、1802年 ヨハン・アンドレ出版)
クラリネット五重奏曲 イ長調 K581(ヴィオラのための編曲、1803年 ヨハン・アンドレ出版)
アルヴィド・エンゲゴール (指)ノルウェー室内管弦楽団
ラーシュ・アネシュ・トムテル(Va)
ヘンニング・クラッゲルード(Vn)
ヤン・ビョーランゲル(Vn)
カスリーン・ブロック(Va)
クリスチャン・ポルテラ(Vc)
録音:2006年9月17日 オスロ大学ホール・ライヴ (協奏曲)、
12月20日-21日 ノルウェー音楽アカデミー、リンデマンホール (オスロ)

モーツアルトに”ヴィオラ”協奏曲ができたと思うとこれ以上ない喜びだが、
この曲はクラリネットで聴くものという先入観のせいばかりでなく、
ヴィオラでソロを弾くのはかなり厳しい。この晩年の大傑作の雰囲気が全くでていない。五重奏曲K.581の方がまだ自然だが、何かメロディーラインが不明確で
すっきりしない複雑な音楽になっている。そもそも、トムテルのヴィオラがムード・ムージック的でヴィオラらしい味わいがない。 
| LP&CD | 21:07 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
スポンサーサイト
| - | 21:07 | - | - | pookmark |↑PAGE TOP
コメント
なんだか、おもしろそうですね。
もっといいヴィオリストで聴いたら違ったりするんでしょうか・・・?
| kaorina。 | 2007/09/16 10:17 PM |
思うに、ブラームスの場合、楽器をちょっと変えてもかなり許される(クラ5のヴィオラ版、クラリネットソナタのヴィオラ版、弦楽六重奏の合奏版、ピアノ四重奏の編曲版など)のですが、偉大なモーツアルトの場合、楽器選択も天才の手によるもので、曲想と一体不可分。いささかの変更も許されず、変えたとたんに、曲として成立しなくなる、のではないかと思います。K.406が弦楽五重奏と木管入りの五重奏の両方で演奏されるという例外がありますが。
| guuchokipanten | 2007/09/17 3:23 PM |
なるほど。
やっぱりモーツァルトは天才なんですね。
| kaorina。 | 2007/09/18 12:50 AM |
ブラームスは第1楽章だけ演奏したことがあります。
Cl→Vaで。
けっこう厳しかったです。
(バシュメットのVa協奏曲風にした演奏もあまり好きになれません)

モーツァルトは、ブラームスの比ではなく厳しいですよね。
モーツァルト作曲/他人が編曲・・・という曲で良いと思うのは、
協奏交響曲の弦六版くらいです。
個人的には。
| HN師匠 | 2007/09/18 9:00 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://bbq-s-bbq.jugem.jp/trackback/71
トラックバック