BBQ&S-BBQ

Bogus Beethoven Quartet & Special Bogus Beethoven Quintet
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微変更
・blogのページ移動リンクがあるテンプレートに変更しました。
・今さらですが,ホームページの「資料室」にモーツァルトのクラリネット五重奏をアップしました。guuchokipanten氏の評価付き!
| 雑談 | 12:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
今年はお休み。
今年の秋あたりにやりたいなあと思っていましたが、
皆様いろいろと忙しいようなので、
今年(今年度)は、思い切ってもうお休みすることにしました。
また来年、やりましょう!

| 雑談 | 22:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
ママの杜 午後2時の会(2008/03/08)
ママの杜さんからお声をかけていただいて実現した初の依頼演奏であり,初のS-BBQによる演奏。親子で気軽に聴けるミニコンサートということで実施したが,選曲は正統派クラシック音楽のみでちょっと堅かったかも?
ママの杜のみなさま,ありがとうございました。

ママの杜 午後2時の会
2008年3月8日 11:00から
1.ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第5番〜メヌエット
 *メンバー紹介と作曲家の話
2.モーツアルト:クラリネット五重奏曲〜1,2楽章
 *クラリネットの話
3.同〜3,4楽章
 *弦楽器やカルテットの話
4.ハイドン:弦楽四重奏曲作品20−5〜3,4楽章

午前中立川駅集合。主催者の方に会場まで車で送ってもらう。ありがたい。
リハーサルに取っていただいた部屋でまずはBBQのみで練習。ハイドンの4楽章は不安があって何度か通したため,かなり時間を食ってしまった。
その後S-BBQでクラ五を練習。時間が少なかったのでポイントの確認のみ。

本番。最初はベートーヴェン。最初なので何となく流れが悪かったが,わりとまともに演奏できたと思う。こういう場にも多少は慣れてきたということかもしれない。それでも「最初だから」というのは今後はないようにしたいものだ。

メンバー紹介等の話をはさんでモーツァルトのクラ五1,2楽章。練習では出だしがなかなかうまくいかなかったのだが,本番は「まあまあ」くらいの滑り出し。
2楽章が終わったところでクラリネットの話をはさみ,続きの3,4楽章。4楽章はリハーサルでリピートなしの練習をしたためか,繰り返しを忘れるハプニングあり。ヤバヤバでごまかしたが,そんなこともある。
全体にはユニットとしての雰囲気がこなれてきたような感じで,思いのほか良い演奏だったと思う。

弦楽器の話の後はハイドンのop.20-5。3楽章は練習の甲斐もあり,なかなかうまくいったのではないか。4楽章は多少危なっかしかったが,なんとか終了。音楽として聴かせるにはちょっと精度が低かったのは今後の課題だろう。

無理矢理アンコールでハッピーバースデー変奏曲からテーマ,タンゴ風,ハンガリー風を演奏。こちらはもはや定番で楽しく演奏。

終演後は子どもたちから花束をいただいたり,プロモ写真(笑)を撮影したりして終了。クラリネットに興味津々な子どももいて,やはり楽器に接するというのはなかなかない機会なのだろうな,と思った。

さて,終了後はまた立川駅まで送ってもらい,12時半過ぎだというのにやっていた居酒屋で打ち上げ。店内は客で一杯だったので,皆定食でも食べているのかと思ったらなんのことはない,まったく当たり前に酒を飲んでいる人たちばかりだった。立川恐るべし。
3時半頃まで飲んで終了。店を出たら太陽が燦々と照っていた。ついでに,中央線に乗ったら事故でダイヤが乱れていたというおまけも付いた。

kaorina。の記事はこちら
| 演奏 | 20:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
2/17練習(S-BBQ-クラリネット五重奏曲)
S-BBQ練習 at 本八幡。

BBQ(S-BBQ)としては初の本八幡での練習。本番も近いので,モーツァルトのクラリネット五重奏曲をみっちりやる。
1楽章から順に通し→返し,と進む。
やはり1楽章が大変。呼吸はかなり合ってきたのだが,なんとなくしっくりこない部分もあり,そういったところを詰めていく。
2,3楽章はかなり慣れてきたので,なんとかなりそうだ。
4楽章は見解が統一されていなかった部分を弾きながら合わせていく。雰囲気は良くなった来たのではないだろうか。
最後にアタマから通す。途中いろいろ事故が発生したが,3楽章が終わったところで時間切れ。それぞれ問題点も見えたわけだし,本番までもうひとがんばりだ。

A.Bucolinさんに用事があったため,今回は終了後の飲みはなし。珍しくすんなり帰る。
| 練習 | 23:16 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
弦楽五重奏曲イ長調K.581!?

ノルウェーと海外から優秀な芸術家を集め毎年開かれるリソール室内楽フェスティヴァル
で今年紹介され大きな成功を収めたのが、Simax Classics が世界で初めて録音した
モーツァルトの“ヴィオラ”協奏曲と“イ長調”弦楽五重奏曲。

協奏曲は1802年、五重奏曲は1803年。いずれもオッフェンバッハ・アン・マインの
ヨハン・アンドレが編曲版の楽譜を出版した。ともに編曲者不詳。
協奏曲のほうは、ベートーヴェンかフンメルが編曲したと推測する音楽学者もいるそうだ。
五重奏曲は、クラリネット・ソロのパートをヴィオラ・ソロと第1ヴァイオリンが分担する。
Simax Classics のプロデューサーによれば
「五重奏曲は弦楽だけの曲としても立派に通用する」とのことだが果たしてどうか。

クラリネット協奏曲 イ長調 K622(ヴィオラのための編曲、1802年 ヨハン・アンドレ出版)
クラリネット五重奏曲 イ長調 K581(ヴィオラのための編曲、1803年 ヨハン・アンドレ出版)
アルヴィド・エンゲゴール (指)ノルウェー室内管弦楽団
ラーシュ・アネシュ・トムテル(Va)
ヘンニング・クラッゲルード(Vn)
ヤン・ビョーランゲル(Vn)
カスリーン・ブロック(Va)
クリスチャン・ポルテラ(Vc)
録音:2006年9月17日 オスロ大学ホール・ライヴ (協奏曲)、
12月20日-21日 ノルウェー音楽アカデミー、リンデマンホール (オスロ)

モーツアルトに”ヴィオラ”協奏曲ができたと思うとこれ以上ない喜びだが、
この曲はクラリネットで聴くものという先入観のせいばかりでなく、
ヴィオラでソロを弾くのはかなり厳しい。この晩年の大傑作の雰囲気が全くでていない。五重奏曲K.581の方がまだ自然だが、何かメロディーラインが不明確で
すっきりしない複雑な音楽になっている。そもそも、トムテルのヴィオラがムード・ムージック的でヴィオラらしい味わいがない。 
| LP&CD | 21:07 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
ドイツ流のK.581

名演奏との評判が高い、ゴイザー(クラリネット)、ドロルツQによるレコードを聴いた。本当はエレクトローラのオリジナル盤で聴きたいのだが、高くて買えない。
聴いたのは東芝のLPレコード。

ドロルツ四重奏団は、ベルリンのカルテットで、リーダーの1stヴァイオリンのドロルツ氏がベルリンフィルの団員で、他3名、それからクラリネットのゴイザー氏がベルリン放送交響楽団の在籍とのこと。1950年結成のカルテットで、実があって心に響く素晴らしい音色だ。セカンドヴァイオリンも存在感十分。

このK.581、最近新しい演奏ばかり聴いていたので、久しぶりに人間らしい音楽に出会えたという感想。ドロルツ氏の出番が来ると、常に耳をそばだててしまう。
残念なのは、反復記号の処理。
第1楽章前半の反復を省略するのはしょうがないとして、
問題は第4楽章。
ヴィオラがメロディーを担当する短調の第3変奏のみ反復していないのだ。
実演なら様々な制約があって場合によっては仕方がないと思うが、
レコード録音でこの扱いはおかしい。
さらに聴き進むと、最後の第6変奏(アレグロ)、
はじめの8小節を反復している!
えっ!?こんなのあり?
昔の譜面にはリピート記号がついているのか?そんなことはないと思うが・・・
ここで戻すのはちょっと変。変奏らしく反復するなら、後半(終結部)も反復しなきゃ。

○モーツアルト:クラリネット五重奏曲イ長調K.581
○モーツアルト:弦楽四重奏曲第17番変ロ長調K.458「狩」
ドロルツ四重奏団
ハインリッヒ・ゴイザー(クラリネット)
| LP&CD | 19:01 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
9/2練習(S-BBQ-クラリネット五重奏曲)
S-BBQ練習 at 青砥。

BBQ(S-BBQ)としては初の青砥での練習。モーツァルトのクラリネット五重奏曲をみっちりやる。
前回は1楽章を重点的に練習したので,まずは軽く1楽章を通す。前回の練習から一月しか経っていないのにかなり忘れていたのだが,今回は2楽章以降をちゃんとやろう,ということでとりあえず2楽章へ。2楽章はアンサンブルがしっくりいかないところの解決などに時間を使う。2楽章の問題点を一通り解決して3楽章へ。こちらはテンポ設定やら音符の取り扱いやらを話し合い,何度か試してみて決定。4楽章もはっきりしないところの解決を中心に。
休憩後は楽章毎に通しの録音→問題点を返す,というやり方で全曲を練習。なかなかよくなってきた部分も多いので,もう一がんばりというところか。

終了後はguuchokipanten氏が探してくれてきた焼鳥屋で恒例の飲み。いつもと違う店は新鮮でよい。

kaorina。の記事はこちら
| 練習 | 20:38 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
シュタッドラー五重奏曲

おもしろいCDが出ました。

グリュミオー&ベネット/モーツァルト:フルート四重奏曲、他
CD-1
・モーツァルト:フルート四重奏曲全4曲
 ウィリアム・ベネット(フルート)
 アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
 ジェルジ・ヤンツェル(ヴィオラ)
 エヴァ・ツァコ(チェロ)
 録音:1969年(ステレオ)
・モーツァルト:オーボエ四重奏曲ヘ長調 K.370
 ピエール・ピエルロ(オーボエ)
 アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
 マックス・ルスュール(ヴィオラ)
 ヤーノシュ・ショルツ(チェロ)
 録音:1974年(ステレオ)
CD-2
・モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.581
 ジョージ・ピーターソン(クラリネット)
 アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
 豊田耕児(ヴァイオリン)
 マックス・ルスュール(ヴィオラ)
 ヤーノシュ・ショルツ(チェロ)
 録音:1974年
・シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調 D.956
 アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
 アルパド・ゲレツ(ヴァイオリン)
 マックス・ルスュール(ヴィオラ)
 パウル・サボー(チェロ)
 フィルップ・メルモー(チェロ)
 録音:1979年(ステレオ)

D.956はいろいろお世話になったりして聴くのに苦労したもの。
K.581もLPで楽しんでいましたが、
たいへんな低価格(1200円ほど)でグリュミオーの室内楽という形で
まとめて出ちゃいました。
グリュミオー、ソロより合わせものの方がいいようです。
| LP&CD | 21:25 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
ラグタイム
ハイドリッヒ”Happy Birthday変奏曲”12曲目、「ジャズ風−ラグタイム」にあまりにも乗れないので困っておりましたが・・・A.Bucolinさんのアドバイスに従い、「スティング」、スコット・ジョプリンを聴いて勉強しました。
http://bbq003.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/the_sting.html

大幅に演奏方法を変えなきゃならない、と痛感しました!
時間練習時に相談に乗ってくださいませ。
| 練習 | 00:03 | comments(1) | trackbacks(1) | pookmark |↑PAGE TOP
Happy Birthdayの原曲のこと
ハイドリッヒの「ハッピーバースディ変奏曲」の『モーツアルト風』の原曲、
弦楽四重奏曲第19番ハ長調K465「不協和音」第2楽章

ヴァイオリンとチェロがかわす対話は、アマデウスQのセカンドVnのジークムント・
ニッセル氏によれば、ドイツ語で最も響きがかわいらしいとされる
娘の名前=「カロリーネ」なんだそうです。
練習では、このカロリーネちゃんはいったい何歳くらいのイメージなんだろう?
が問題になりました・・・

続いて、『レーガー風』の原曲、
弦楽四重奏曲変ホ長調作品109

いまひとつとらえどころのないレーガーですが、ある本によれば、
「変奏を永遠の展開として用いる技法」がシェーンベルクに賞賛されたとのこと。
複雑な転調や対位法もレーガーの売りのようです。BBQお得意の「変奏」が
キーワードになっているようです。
| 練習 | 09:37 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP